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「伝説の教師」第8話放映1周年特集

「伝説の教師」第8話が放映されてから(2000年6月3日)1年経ちました。
そこで、当時の記事を振り返りながら、あの回をもう一度考えてみたいと思います。

各TV雑誌の第8話紹介記事

当時の各TV雑誌の記事です。
各誌、いろんな特徴があって面白いのですが、はたしてどこまで本編を見て書いているのか・・・。
特にTVピアの内容は面白すぎ!^^

TVぴあ(関東版)2000/5/27〜6/9号より。

(地味記事からこちらに移動しました)
学園近辺で、放火によるボヤ騒ぎ??
そんなエピソード無し!!^^;
悠里が火を着けるシーンはあるが、とても放火には見えない…。
(ゴミ置き場が炎上って…、あれが炎上なのか!!(笑))

ただ、この見出しだけ、絹香先生の過去に触れてますね。

TVライフ2000/5/27〜6/9号より。

ここでもボヤ騒ぎ・・・。
多分、こういう記事って先にプレスからシナリオの説明が
来ているはずなんで、多分、そういう説明のシーンがカットに
なったか、演出上、変更になったんでしょうね〜。

週刊ザ・テレビジョン2000/6/3〜6/9号より。

この記事では、ライターでゴミを燃やすシーンを目撃!
見てたかな〜?^^;

TVステラ2000/6/3〜6/9号より。

この雑誌だけ、副題の「生きる」が書いてありますね。
悠里に楽しんでもらおうと漫才をするって、この記事だけ読むと
なんか非常にほのぼのとした内容に思えます。(笑)

月刊ザ・テレビジョン2000/5/27〜6/30号より。

「悠里」の字が「優里」になってる。でもそれもいいかも。^^
あと、笑わない原因は、ショックなのか?!う〜む。

TVガイド2000/6/3〜6/9号より。

ここでも、「各所に放火して憂さ晴らし・・・」う〜む。
しかし「ネクラ女生徒」と「放火犯」とは・・・、
ひどい言われようだ。^^;
うわさのゴミ置き場の炎上シーン?^^;
う〜む。
ライターでの放火シーン。
単に自分のゴミを燃やしているのだと思った・・・。

各TV雑誌の優ちゃん紹介記事

「全員紹介」が多かったので、結構ドラマ前に紹介されていた優ちゃん。
しかし、ほとんどの雑誌では、優ちゃん以外の人達が期待の美少女!って感じで
大きなページで扱われていました。
一年後、実際にブレイク(?)したのは、優ちゃんだけ・・・・かな?(確信なし)

BLT2000年7月号より。

「伝説の母」になれる日は近いのでしょうか?
というか、お母さん(林寛子)は実際に、ある種「伝説の母」の様な・・・。

TVガイド2000/4/22〜4/28

生徒37人完全ファイルに、掲載。
全員分のプロデューサーからのコメントを載せるなど、好印象。
はたして、優ちゃんとかは、8話の主役で使うという事が前提で
キャスティングされているのでしょうか?

スコラ2000年6月号より。

この号でも、春のドラマはクラス全員美少女!(省略)って感じのコーナーに
クラスほぼ全員の写真が載っています。
ただこの雑誌はTV番組雑誌じゃないんですよね。
ほとんど、ヘアヌード写真とか・・・。^^;

ザ・テレビジョン2000/4/15〜4/21号より。

伝教特集カラー4ページの中に生徒全員の写真が。
右上のスコラの写真と同じですね。残念。

ザ・テレビジョン2000/6/10〜6/16号より。

こちらは、「生徒33人 激ヤバ チクリ」ってコーナーに、
載っている優ちゃん。笑い好きな優ちゃんは、大変だったみたいです。

伝説のカットシーンについて

さて、伝教ファンのあなたならばご存知でしょうが、この第8話は20分ほどのカットシーンがあるらしく、
その中で、優ちゃんの重要なシーンもカットされているのです。

ここら辺のネタは当時、P-MAGAというWEBサイトで、伝教の企画を連載していて、
そこの中で、何回かに分けて書かれていたのですが、カットシーンの反響が大きく、
そのカットになった、悠里と絹香先生のシーンのシナリオを第8話の脚本をされている、
ハンドル名「ナターシャ吉田」さんこと、吉田智子さんがWEBに掲載してくれました。
以下は、それの抜粋です。(ってほぼ全部だけど・・・^^;)
実は病院を抜け出した絹香と悠里ですが、悠里は素直に絹香について行ったわけではなく、
むしろ絹香のそういったカウンセラー然とした態度に嫌気がさしていて、絹香を振り回す。
「髪染めたい」と言っては自分ではなく絹香の髪を染めようとし、
「遊園地行きたい」と言っては絶叫マシンに自分ではなく絹香を乗せる・・・といった具合に。(注1)

そんな中、悠里の体調が徐々に悪くなり、絹香は自分がした事を後悔し出す。
そして------

○遊園地・お土産ショップの前のベンチ

青ざめた顔で、横になっている悠里。
頭上の新緑がザッと揺れ、顔を上げる。
新緑が光を浴び、美しい。

悠里「・・・・」
と、絹香が向こうで電話を掛けているのが目に入る。
絹香「あ、もしもし、××病院ですか?すいません、外科の箱崎先生を・・・」
------ガシャン!
絹香「?!」
振り向くと、悠里が店のガラスを売り物のバットで割っている。ガシャン、ガシャンと次々と。(注2)
絹香「やめなさい!何してるのッ」
店員や人が集まる中、絹香、悠里の腕を取って。
悠里「放してよ!あんたも結局みんなと同じじゃない!最初っから私に付き合う気なんてないクセに!
ほんとはもうイヤんなっただけでしょッ?」
絹香「(狼狽え)河村さん・・・違う、私、あなたの身体が心配で・・・」(図A)
と、興奮した悠里が、スッと血の気を失ったように倒れる。(図B)(図C)
絹香「河村さんッ!」
抱きかかえる絹香。悠里は朦朧としながらも、
悠里「病院は・・・絶対イヤ。あんなとこ・・・あんな、壁の中・・・」
絹香「・・・・」
悠里「どこか・・・広いところに行きたい・・・」
絹香「・・・・」

そして二人は海へと行くわけです。優ちゃんの演技、クサくならず、すごくナチュラルで良かったんですけどね。
(図A)                 (図B)                (図C)
う〜ん、どうです。是非見たいですよね。
で、上の図A、B、Cは、そのカットシーンの画像。
第7話の最後の次回予告にだけ、このカットが使われているんですね〜。
この段階では使う予定でいたので、入っているのか、
カットされるのが判っていたので、勿体無いから使っているのか判りませんが・・・。
それにしても、せっかく撮影したものをカットなんて勿体無い・・・・。

しかし、下記の優ちゃんの記事を見てみると・・・。

ウインクアップ2000年7月号より。

(左の画像は全体像。文章は縦に分かれていたので、横一列に編集してます(途中まで))
最後の所、雨が降ってきて撮影中止になった?
もしかして、時間的に入らなくてカットというよりは、撮影出来なくてカット?
う〜む。謎だ!

しかし、そんな時に救世主が現れました!

検索で見つけたこのシーンのエキストラに参加したSUGAさんのWEB
そこで、SUGAさんに詳しくお話を聞きました。
以下、SUGAさんのメールを元に、再構成しています。
 撮影は実質1日。(2日行ったらしいです)
 1日目は、撮影開始までは雨降ってなかったので決行したのですが、すぐにだいぶ降ってきてすぐに中止。
 で 後日撮り直しとなり、何日かたって再びロケ。その日は遊園地日和でした。
 で 暴れるシーンやらを撮影。

 優ちゃんが暴れるシーンの売店は、スタッフが時間かけて作ったセットのようです。(シナリオ注2の所)
 (上記、図B,図Cの所の背景かな?)

 下記の乗り物「メガダンス」の裏にイモムシみたいな乗り物があり、それが動き出すとうるさくて撮影中止。
 みんなして苦笑い&スタッフは合わせて歌い出す位 ゆっくりした撮影だった。
 
  ジェットコースターに乗って楽しむシーンとかあったみたいです。(シナリオ注1の所)

 結論として、ロケはちゃんと撮り終えたらしく、確実に時間が原因でカットされた。というのが、真実のようです。
 (たしかP−MAGAのページでも前半の仲居&松本のシーンが思いのほか長くなってしまってカット・・、とか書いてあったような・・・。)
 とにかく謎が解けて良かった。SUGAさん、ありがとうございます!

カットシーンロケ地

カットシーンのロケ地、横浜ドリームランド。
その中の「メガダンス」という乗り物全景。
下記の写真は、この「メガダンス」の前での撮影だと判明しました。
P-MAGAのページで紹介されていた、唯一のカットシーンの撮影現場写真。
背景に写っている、変な模様の乗り物から、探してロケ地が判明しました。
本番ではないようで、笑顔の優ちゃんと永作(呼び捨て)です。
ここで笑っちゃうと意味がない。^^;
同じアングルで撮った写真。
日曜日に人が入らないようにするのは、なかなか至難の業。^^;

こぼれ話1

左側は車で突っ込んで自殺しようとするシーン。右側はストレートニュース第9話で、トラックの前に自殺しようと歩き出るシーン。
そう、優ちゃんは、ダンプ好き。^^;
ちなみに、ダンプは左「いすず製」と右「メルセデスベンツ製」なんですが、車のナンバーが、「2671」と「2690」。やけに近いな〜。
ロケ車両で同じ会社の物なのかな?

こぼれ話2

P−MAGAでも触れていましたが、当時「ガキの使いやあらへんで!」で松ちゃんが8話の撮影エピソードを話してました。シリアスなシーンで「眉間(みけん)にシワを寄せて〜」というのを漢字が読めなくて「こかんにシワ寄せて〜」とマジで言っちゃって恥ずかしかった、という話。
その時のまっちゃんは、「若い女の子の前で、えらい恥ずかしかったわ〜」と言っていたのを覚えてます。リアルタイムで見ていたのですが、その時は、まだ8話は放映前で、普通に受けていました。あれ、(後だっけかな?)

←で、その股間にシワを寄せている所。^^;
大笑いした後だったんでしょうね。
どことなく、笑い疲れている感じが・・・。

こぼれ話3

さて、これもP−MAGAから抜粋。
(文章は吉田智子さん)
○優ちゃんの歌

8話「生きる」で黒澤優ちゃんが「ゴンドラの唄」を口ずさんでいますが、あれは皆さんご指摘の通り、
優ちゃんのお爺様にあたる黒澤明監督の映画「生きる」からとっています。
黒澤監督の「生きる」はスタッフみんな大好きな作品ですが、私は今の世代が歌う唄ではないので、
脚本上では残念ながら「何か歌を口ずさみながら・・・」と書いたんです。
ところが大谷監督が黒澤監督へのオマージュを込め、本当にあの歌を採用してしまって・・・(笑)。

でも優ちゃんの歌、スタッフの間で大評判で、池田Pを始め何人かのスタッフは、MDに入れて普段も聴いているそうです。
南波先生の「伝説の教師」の歌、風間先生の未公開「伝説の教師」の歌、
そしてこの優ちゃんの「ゴンドラの唄」・・・鼻歌好きのスタッフ及び出演者一同でした。(笑)
ゴンドラの唄
吉井勇作詞・中山晋平作曲

いのち短し 恋せよ少女(おとめ)
(あか)き唇 褪(あ)せぬ間に
熱き血潮の 冷えぬ間に
明日の月日は ないものを

いのち短し 恋せよ少女
いざ手をとりて 彼(か)の舟に
いざ燃ゆる頬を 君が頬に
ここには誰れも 来ぬものを

いのち短し 恋せよ少女
波に漂(ただよ)う 舟の様(よ)
君が柔手(やわて)を 我が肩に
ここには人目も 無いものを

いのち短し 恋せよ少女
黒髪の色 褪せぬ間に
心のほのお 消えぬ間に
今日はふたたび 来ぬものを
これまた是非、聞きたい音源ですね〜。
オンエア版には、仲居君の声がかぶってますからね。^^;
優ちゃんははたして、何番まで歌っているのでしょうか。
(これを見ている、スタッフの方が居たら、教えてもらいたいですね〜、メール待ってます!^^)

今回の特集 スペシャルサンクス=ソゼさん。
ありがとうございました〜。

おまけ

一年後の立町みはらし公園

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